なんだか顔がどんより、「くすみ」の改善方法はこれ!
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顔のくすみを消して、あの頃の輝きを取り戻しましょう!

出典:Beautiful Free Images|Unsplash

学校、仕事、家事、育児・・・疲れだったり、ストレスだったり、悩みの種は人それぞれありますよね。
ふと、鏡で自分の顔を見てみると、なんだか肌のくすみが気になるような…。

「ニキビを治す」「シミを薄くする」そんなことを謳った化粧品や薬は、よくドラッグストアや化粧品売り場などでも見かけると思います。
しかし、「くすみ」の正しい改善方法を知らない人も多いのではないでしょうか?

そもそも、くすみの原因や、種類ってどんなものでしょう?

原因を知らずにそのままにしておくと、くすみがどんどん悪化して大変なことに…。
まずは、くすみの原因を知って、あなた自身のくすみのタイプを知ることから始めましょう。

目次

  1. くすみのタイプ、くすみを引き起こす原因
  2. くすみのタイプ別のケア方法
  3. くすみをコントロールカラーでカバーする方法

 

1.くすみのタイプ、くすみを引き起こす原因

顔のくすみを改善したいのなら、まずは自分のくすみがどのタイプかを調べてみましょう。
そのタイプに応じたケアを正しく選ぶことが、透明感のある美肌への近道。
くすみのタイプは大きく分けて6種類あります。

  • 紫外線によるくすみ
  • 乾燥によるくすみ
  • 加齢によるくすみ
  • 汚れによるくすみ
  • 血行不良によるくすみ
  • 産毛によるくすみ

では、くすみのタイプごとに原因を説明していきます。

1.紫外線によるくすみ

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年中降り注いでいる紫外線や、外的刺激(摩擦)などが原因で、肌に刺激を与えられてしまうことで、肌の中に「メラニン」が発生します。
メラニンは、それらのダメージから守る働きをするのです。

肌の生まれ変わりを意味する「ターンオーバー」が正しく働く正常な肌だと、古くなった角質とともにメラニンも排出されるので、何の問題もありません。 しかし、紫外線ケアを怠ったり、肌へのダメージが強いと、メラニンが肌内部に点在する場合があります。さらには、肌のターンオーバーが崩れることによりメラニンが上手く排出されず、肌が茶色く、くすみが目立つようになります。

2.乾燥によるくすみ

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肌は乾燥すると、ガサガサし、ツヤがなく、グレーがかって見えてしまいます。
肌には、「バリア機能」というものが存在しています。このバリア機能が低いと、肌が乾燥し、外部からの刺激を受けやすくなります。乾燥肌の人は、このバリア機能が低下している証拠です。ターンオーバーの周期も崩れて、正常な肌よりも早く角質層が剥がれ落ちてしまいます。水分を保持する力も低下するので、肌に十分な潤いがなく、くすんで見えてしますのです。

それとは逆に、フェイスパックのあとに、肌が一時的に白く明るく見えるのは、水分がたっぷり蓄えられたからといえます。その水分が時間とともに蒸発すると、元の肌色に戻ります。
乾燥によるくすみを正しくケアせず、放置していると、くすみだけでなく将来のシワの原因にもなりかねません。

3.加齢によるくすみ

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若い頃は、透明感のある肌だったのが、年を重ねるにつれて、肌のくすみが気になり始めた人もいるのではないでしょうか?肌の生まれ変わり、すなわち「ターンオーバー」は、28日周期で生まれ変わっていましたが、だんだんと表皮に硬い層が増えて、ターンオーバーに時間がかかるようになってしまいます。そうなることで、老廃物が排出されにくくなり、くすみのある、透明感のない肌になってしますのです。

4.汚れによるくすみ

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普段、しっかりとケアしているつもりでも、実は化粧が落ちていなかったりします。また、正しい洗顔ができていなかったりすると、古い角質が肌に蓄積してしまうことがあります。毛穴に汚れが詰まっていると、新しい綺麗な肌との入れ替わりが滞ってしまい、そのことから肌が暗く、くすみに繋がるのです 。

くすみだけでなく、この毛穴などの汚れは、「ニキビ」や「吹き出物」が出来てしまう原因に大きく影響します。

5.血行不良によるくすみ

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血行不良を起こすと、血液中の酸素が少なくなります。酸素不足が原因で、血液が青黒くなり、それが皮膚に透けて見え、くすみが生じます。顔色が青黒く見えたりすることで、疲れているような印象に・・・。血行不良を引き起こす大きな原因は「冷え」によるものです。

冷たい飲み物の飲み過ぎや、冷房に長時間当たっていたりしませんか?くすみを解消するためにも、身体を冷やしすぎないように心がけましょう。また、運動不足も血行不良になりやすく、くすみの原因になります。ウォーキングなどの軽めの運動は、健康のためにもおすすめします。

6.産毛によるくすみ

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上のどれにも当てはまらなかった人は、もしかすると「産毛」が原因かもしれません。女性の場合だと、眉毛を整えるときくらいしか、顔に剃刀は使わないという人が意外と多いです。しかし、産毛を放置していたせいで、顔がくすんでいるように見えてしまっている人もいます。剃刀を正しく使って、肌への負担なく肌本来の明るさを取り戻しましょう。

 

2.くすみのタイプ別のケア方法

自分のくすみのタイプが分かったところで、そのタイプに合ったケア方法をご紹介します。

1.紫外線によるくすみ

普段から、紫外線から肌を守ることを徹底しましょう!室内にいても、天気が曇りであっても、紫外線は常に降り注いでいます。日焼け止めはもちろん、日傘や帽子を愛用するの良いですね。なるべく肌を刺激に晒さないように気を付けましょう。

また、日焼け止めクリームなど、朝の外出前に1回だけしか塗らないという人も多いのではないでしょうか?汗や皮脂などで流れていきますので、面倒ではありますが、大切な肌を守り、くすみを解消するためには、こまめに塗り直しが必要です。

2.乾燥によるくすみ

乾燥対策として、「保湿」は忘れてはいけません。肌のバリア機能の低下によって失われた水分を補う必要があります。
乾燥した肌をそのまま放っておくと、刺激に耐えられなくなり、アトピーの炎症を起こしてしまう人もいます。早め早めから対処する必要があります。
「化粧水さえたっぷり付けていれば良い」と考える人もいるかもしれませんが、それだけでは逆効果です。時間が経つにつれ、化粧水は肌の中にもともと存在する水分とともに蒸発していってしまいます。そのため、化粧水のあとは、クリームや乳液などの油分で、フタをしてあげることが大切です。

しかし、ただフタをするだけでは根本的な改善にはいたりません。肌の中から水分を蓄える力を補うことが大切です。そこで、特におすすめの成分はセラミドです。セラミドは肌の細胞間を満たすように存在しています。水分を抱え込む働きがあるので、乾燥肌にはなくてはならない成分です。セラミド配合の化粧品をぜひお試しください。

3.加齢によるくすみ

加齢とともに、肌の生まれ変わりのターンオーバーが崩れてきます。ターンオーバーの周期が遅すぎてもいけませんが、洗顔に力を入れすぎたり、ピーリングケアなどで無理に早めても肌にとっては良くありません。ターンオーバーを正常に保つためには、正しいスキンケアも大切ですが、生活の中でも気を付けたいポイントがあります。

まず、睡眠時間についてです。午後10時~午前2時は、肌のターンオーバーが活発になる時間帯です。できる限りこの時間帯は、睡眠をとり肌をしっかりと休めましょう。また、食べ物の中には、ターンオーバーを促進するものがたくさんあります。

・タンパク質(皮膚の元を作る材料)…肉類、魚介類、卵、乳製品、大豆、とうがらし
・ビタミンC(コラーゲンの生成を助ける)…キャベツ、カリフラワー、じゃがいも、キウイ、アセロラ、レモン、緑茶
・ビタミンE(血行を促進)…アーモンド、植物油、鰻、菜の花、卵

睡眠や食事にも気を付けて、スキンケアだけでなく、身体の中から改善していきましょう。

4.汚れによるくすみ

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女性の場合、化粧がしっかりと落とせていない場合があります。メイクに含まれている油分が酸化し、肌に負担をかけてしまいます。クレンジングには様々なタイプがありますが、拭き取り式のメイク落としは、加減を誤ると、肌に摩擦のダメージが加わり、これもまたくすみの原因になってしまいますので注意が必要です。
オイルや、クリームクレンジングなどを使うときは、肌の上でメイクとクレンジング剤を優しく馴染ませましょう。

また、メイクをしない人でも、空気中に舞う細かいホコリなどが、肌に少なからず付着しています。外出先から帰宅したら、早めに洗顔を行いましょう。 ぬるま湯で洗うのがベストです。洗顔料は泡立てて、濃密な泡で汚れを絡め取りましょう。薬局などでも簡単に手に入る、洗顔ネットを使うのもおすすめです。髪の毛の生え際に洗い残しがあると、肌トラブルに繋がるので、時間をかけて優しく洗い流してください。

5.血行不良によるくすみ

顔のマッサージは、血行不良に効果的ですが、必ずオイルやクリームを塗ったうえで行いましょう。また、力強くしてしまうと、かえってシワなどを引き起こしてしまう恐れがあります。

血行不良は冷えが原因でもあるとお伝えしました通り、身体を温めるのも良いですね。毎日忙しくてシャワーだけで済ませている人も、しっかりと湯煎に使って身体の芯から温まりましょう。38℃~40℃くらいのお湯に20分程度じっくり浸かりましょう。血液の流れが良くなることで、くすみが解消していきます。

6.産毛によるくすみ

自分の顔をじっくり見てください。もしかすると産毛が顔色をくすませているかもしれません。剃る前は、スチーマーや、温めたタオルで、肌を柔らかくしましょう。そして、肌へのダメージを抑えるため、クリームを肌に塗り、毛の流れに逆らわずに剃りましょう。剃り終わったあとの肌は敏感になっているので、しっかりと保湿することを忘れずに。

産毛を処理することで、顔色は明るくなって、化粧ノリも抜群!

3.くすみをコントロールカラーでカバーする方法

時間をかけずに今すぐどうにかしたい!という人のために「コントロールカラー」の肌へ与える効果と、選び方もご紹介します。

「そもそもコントロールカラーって ?」

その名の通り、肌の色を整える働きがあります。肌の色を整えて、明るく健康的に魅せます。また、ナチュラルにカバーできるので、厚塗り感もなく綺麗に仕上げることができます。元々の肌の色によっても合う色は異なるので、全顔用と部分用を、使い分けると良いですね。

自分の肌悩みと色に合ったコントロールカラーを選びましょう。

〇イエロー
・くすみを払う
・色むらカバー
・肌を明るく均一にする
黄味のある肌に馴染みやすい色で、明るく健康的な肌にせてくれます。誰にでも挑戦しやすいカラーなので、コントロールカラーを使ったことがない人にもおすすめです。

〇ピンク
・肌に血色感を与える
・いきいきとした肌に見せる
くすみなどで、顔色が悪い人におすすめです。血色感をほんのり与えることで、明るい肌へと導きます。顔に赤みがある人は全顔でなく、くすみが気になる部分にのみ使いましょう。

〇ブルー
・肌の透明感を引き出す
・黄色いくすみをカバーする
年齢とともに肌に透明感がなくなってきた人におすすめです。ただし、色白の肌の人は、血色が悪く見えてしまうので、部分的に使い分けましょう。

〇グリーン
・赤みをカバーする
・ニキビ痕をカバーする
赤ら顔の人だけでなく、ニキビやニキビ跡が気になる人におすすめです。
しかし、赤ら顔でない人が厚塗りをしてしまうと、顔色がくすんで見えることがあるので使用量には注意してください。まずは、気になる部分にのみ使ってみるのも良いですね。

〇パープル
・肌に透明感を与える
・華やかな印象を与える
パープルは、ほどよい血色感を与えながら、肌の透明感を引き出し、ツヤやかな肌へと導きます。ブルーや、ピンクに挑戦しにくい人にもおすすめのカラーです。

まとめ

くすみは、ケア方法を誤ると、肌荒れやシワなど、別の悩みに発展することもあります。自分のくすみを理解し、あなたに合ったケアを行うことが大切です。スキンケアや、生活習慣を見直すことで、素顔が輝く、透明感溢れる肌を手に入れましょう。

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村田さやか

村田さやか

化粧品メーカーでマーケティング及び商品企画を担当。化粧品だけでなく、美容皮膚科も活用し、肌の衰えをいかに抑えるかということに人生をかけています。
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